人間関係にモヤっとしたとき、私がやっている「内省」のすすめ
「人間関係でモヤっとしたとき、どうしてる?」
こんばんは。
今日は、「人間関係でモヤっとしたとき、どうしてる?」というお話をしようと思います。
実は私も、そういう経験がよくあります。
これまで職場でもプライベートでも、
たとえば「え?なんでそんな言い方するの?」とか、
「なんかスッキリしない…」と感じることが何度もありました。
とはいえ、昔の私は、そのモヤモヤをそのまま飲み込んでしまって、
「私が気にしすぎなのかな…」と、つい自分を責めてしまっていたんです。
けれど、ある時ふと気づいたことがありました。
それは、モヤモヤって、自分の“本音”に気づくためのサインだということ。
モヤっとしたときの「内省の3ステップ」
そこで今回は、私が実際にやっている、
シンプルだけど効果のある内省のステップを3つご紹介しますね。
① まずは「どんな感情だった?」と自分に聞く
たとえば、「イラっとした?悲しかった?さみしかった?不安だった?」といったように、
まずは自分の感情にラベルを貼ってみます。
それだけで、不思議と心がスーッと落ち着くことが多いんです。
👉ここでのポイントは、「良い・悪い」で判断しないこと。
どんな感情も、あなたにとって大切なサインです。
② 「私は本当はどうしてほしかったんだろう?」と聞いてみる
感情を見つめたら、次に、その奥にある本当の気持ちに目を向けてみます。
たとえば…
- ちゃんと話を聞いてもらえるとうれしかったかもしれない
- 頑張りを認めてもらいたい気持ちがあった
- ただ、安心したかっただけなのかもしれない
つまり、モヤモヤの裏には、あなた自身の「本当の望み」が隠れていることが多いんです。
③ 「そう思ってたんだね」って、自分に寄り添う
最後に、自分の気持ちにやさしく寄り添ってあげることも大切です。
たとえば、まるで親友に接するように、こう声をかけてみてください。
「そんなふうに感じたんだね」
「うん、わかるよ。その気持ち、大事にしていいんだよ」
このようにやさしい言葉をかけるだけで、心がふっと緩む瞬間があります。
そして、相手を責めたい気持ちやイライラも、いつのまにかスーッとやわらいでいくことが多いんです。
モヤモヤは、悪者じゃない
私たちはつい、「人間関係はうまくやらなきゃ」と思いがちですよね。
でも実は、モヤモヤする気持ちには、ちゃんと理由があります。
そして何より大切なのは、その気持ちを感じている自分の心を無視しないこと。
それが、自分を大切にする第一歩なんだと私は思っています。
最後に
もし今、誰かとの関係でモヤっとしていることがあったら、
「私、本当はどうしたかったんだろう?」と、
ぜひ一度、自分の心にそっと聞いてみてください。
答えは、外にではなく、ちゃんとあなたの内側にあるから。
このお話が、あなたが“自分と仲良くなるきっかけ”になればうれしいです🌿
心と体を整えてなりたい自分を見つける心のブロック解消ナビゲーター ゆっきー🍀