「頑張った時だけ、自分にOKを出していませんか?」
こんにちは、ゆっきーです。
今日は、「条件付きじゃないと自分を認められない」そんな気持ちについてお話ししたいなと思います。
たとえば…
- 家事を完璧にこなせた日だけ、自分を褒めていい気がする。
- 誰かに「すごいね」と言われたときだけ、ちょっと安心できる。
- 反対に、何もしていない日は「私ってダメだな」って思ってしまう。
そんなふうに、自分を承認するのに「何かの条件」が必要になっていませんか?
私も、以前はそうでした。
「結果が出たとき」「人から認められたとき」「頑張って疲れきったとき」
やっと自分に「よくやったね」って言えるような感じ。
でもね、それって…ちょっと苦しくないですか?
「条件のない“今の私”に、OKを出す練習」
あるとき、ふと思ったんです。
「赤ちゃんって、何もできないのに、無条件で可愛いよな」って。
泣いたり、寝てたり、笑ってたり…
ただ“そこにいるだけ”で、私たちは心がほっこりする。
だったら、私たちも「そこにいるだけ」で、まず“OK”ってしていいんじゃないかな?って。
やってみてほしい、小さなワーク
夜、寝る前に、そっと自分に聞いてみてください。
「今日の私、どんな瞬間も頑張ってたなぁ。
何もしていない時間も、ちゃんと生きてたよね」って。
そして、心の中でこう言ってみてください。
「何があってもなくても、私は私でOK」
「今ここにいるだけで、私は大切な存在だよ」って。
最初はピンとこないかもしれません。
でも、繰り返すうちに、じわっと心があたたかくなる瞬間がやってきます。
自分を認めるって、“甘やかすこと”じゃない
誤解しやすいけれど、無条件に自分を認めることって「ゆるすぎる」とか「だらしない」ことではありません。
むしろ、「安心できる土台」を作ること。
土台があるからこそ、私たちは安心して挑戦できたり、変わっていけたりするんです。
最後に…
50代って、人生の折り返しを越えて、これから「自分のために生きていい時間」。
なのに、まだ「こうでなきゃ認められない」と、自分に厳しくしていたら…
それはちょっともったいないと思いませんか?
あなたは、もう十分に価値ある存在です。
肩の力を抜いて、「無条件の私」に少しずつOKを出していきましょうね。
あなたの毎日が、少しずつ軽やかになりますように。
心と体を整えてなりたい自分を見つける心のブロック解消ナビゲーター ゆっきー🍀