「5つを手放したら、人生がふっと軽くなった話①」
「5つを手放したら、人生がふっと軽くなった話」
こんにちは。今日は、私の実体験を通して「人生を生きやすくした5つの手放し」についてお話ししたいと思います。
以前の私は、どこかいつも頑張りすぎていて、周りに気をつかってばかり。なんだか疲れやすくて、でも立ち止まるのが怖くて…。そんな日々を過ごしていました。
でも、あるとき気づいたんです。
「これは“持ちすぎている”から苦しいんじゃないか」って。
そして私は、ある5つのことを少しずつ手放してみました。
すると、不思議なくらい心が軽くなって、生きるのがラクになってきたんです。
シリーズでお話していきたいと思います。
まずは、1つ目から♡
① 合わない環境を手放す
〜わざと明るく振る舞っていたけど、内心いつもピリピリしていたあの頃〜
その職場では、いつも私は“明るく元気な人”でいようとしていました。
「おはようございます〜!」
「大丈夫です、私やりますよ〜!」
そんなふうに、笑顔で、前向きに、ムードメーカーみたいな役を演じていました。
でも本当は、心の中はいつもピリピリしてた。
上司の顔色、周りの空気、ちょっとした言葉の裏…。
気にしすぎて、終業後にはぐったりしていた。
「なんか雰囲気が合わないな…」
「私、ここで浮いてるかも…」
そう思うことが増えていったのに、それを打ち消すように、
“わざと元気に”“わざと前向きに”ふるまっていました。
正直、誰とも心から打ち解けられていなかったし、
仕事の相談や悩みも、誰にもできなかった。
でも、あの頃の私は
「そんなのは自分の甘えだ」って思ってたんです。
「社会ってそういうものだよね」って。
でもあるとき、同僚の子が退職したのを見て、心がザワつきました。
「私も本当は、無理してる」
「自分にウソをついて、笑ってる」
そこから少しずつ、自分の“本当の気持ち”に向き合い始めました。
・毎日職場に行くとき、ため息をついている
・夜になると、明日のことを考えて胸がざわざわする
・家族にも、本音を言えないくらい張りつめている
そんな自分を、「これが普通」だと思い込んでいたけど、
今ならはっきりわかります。
合わない環境で、無理に笑っていた私の方が、ずっと不自然だった。
手放した先にあったもの
退職を決めたときは、正直すごく怖かったです。
「次がうまくいかなかったらどうしよう」
「また同じ思いをするんじゃないか」って。
でも、思い切って手放してみて感じたのは――
「私は、もっと自然体でいてよかったんだ」
という安心でした。
今は、自分のペースで、思いを分かち合える人たちと働けています。
朝もため息じゃなく、深呼吸で始められるようになりました。
もし今、あなたが
「なんだか居心地が悪い」
「笑っているのに、心はつらい」
そう感じているなら――
それは、“手放しのサイン”かもしれません。
環境を変えることは、怖い。
でも、自分を大切にすることを後回しにし続ける方が、もっと苦しい。
あなたが自然体でいられる場所は、きっとあります。
明日は、②他人からの期待を手放したお話♡
心と体を整えてなりたい自分を見つける心のブロック解消ナビゲーター ゆっきー🍀