「相手に合わせる生き方からの脱却」を目指した私のストーリーをお届けします。
ずっと「いい人」でいようとしてきた私が、本当の自分の声に気づき、人生を動かし始めた日について書きました。

気づけば、私の人生は「誰かのため」で埋まっていた

「家族のために尽くすのが当たり前」
「相手に合わせるのが、やさしさ」
「私が我慢すればうまくいく」

そんなふうに考えることが、ずっと“正解”だと思っていました。
だから、つらくても笑顔でやりすごして、頼まれたら断れなくて…
いつの間にか“自分の本音”にフタをしていたんです。

でもある日、ふとした瞬間に立ち止まりました。
「私、今、楽しいのかな？」「これって私の人生なのかな？」
そんな疑問が、静かに胸の奥から湧き上がってきたんです。

離婚という人生の大きな分岐点

私が本気で自分と向き合いはじめたのは、離婚を決意したときでした。
もちろん、不安や葛藤もありました。
「家族を手放していいのか」
「これからひとりで生きていけるのか」――たくさんの怖さがありました。

しかしながら、それ以上に強かったのは、
「このまま“誰かの人生”を生き続けたくない」という、
心の奥から湧き上がる叫びのような感情でした。

一方で、その決断は自分を責めるものではなく、
“自分を大切にする”という新しい人生への第一歩だったのだと思います。

本音に気づいたとき、人生は動き出す

長い間、自分の気持ちを無視して生きてきたからこそ、
「本当はどうしたいのか」が、すぐにはわかりませんでした。

けれど、少しずつ「私はどう感じてる？」と自分に問いかけていくうちに、
心の奥で、小さな声が聞こえるようになってきたんです。

「もっと自由に生きてみたい」
「我慢ばかりの人生は、もう終わりにしたい」

その声はまだ小さくて頼りないかもしれません。
でも、本音に気づいた瞬間から、人生は静かに動き出します。

もしあなたにも、「なんだかモヤモヤする」「自分が見えない」
そんな感覚があるのなら、どうかその違和感を大切にしてあげてください。

それは、“あなたの人生を生きたい”という心のサインかもしれません。

心と体を整えてなりたい自分を見つける心のブロック解消ナビゲーター　　ゆっきー🍀

＃「相手に合わせる生き方からの脱却｜本音を取り戻す第一歩」

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