
🌿Day4|「誰にも言えなかったことを、初めて話せた日」
「誰にも言えなかったことを話す」なんて、昔の私には考えられないことでした。
でも、初めてそれを打ち明けた日、心の中で何かが変わったんです。
今日はその体験をお届けします。
「誰にも言えない」と、ずっと思い込んでいた
「弱音を吐いたら、迷惑になる」
「甘えていると思われたくない」
「話してもどうせ分かってもらえない」
そんなふうに、私は自分の気持ちをずっと押し込めていました。
たとえば、誰かに「最近どう?」と聞かれても、笑って「元気だよ」と返すのが癖になっていたのです。
もちろん、誰にも言えないことがあるのは自然なこと。
しかし、それが積み重なったとき、人はだんだんと「本音を出してはいけない」と思い込んでしまうのだと思います。
実際、私自身もそうでした。
けれど、その思い込みが崩れた瞬間があったのです。
ほんのひとことが、心の鍵を外した
ある日、小さな安心できる場で私は勇気を出して話しました。
「本当は、ずっと苦しかったんです」――そう口にしたとき、自分でも驚くほど涙があふれてきました。
なぜなら、それは誰かにわかってほしいというより、
ようやく自分自身に正直になれた瞬間だったからです。
その場には、アドバイスする人も、評価する人もいませんでした。
ただ静かにうなずいて、私の話をまるごと受け止めてくれる人がいたのです。
だからこそ、私はこう感じました。
**「ここにいていい」「私は、このままでいい」**と。
安心して話せる“場所”があるということ
私たちは、過去に言われた何気ない一言で心を閉ざすことがあります。
それでも、話したくても話せないまま抱え続けると、
だんだんと自分の存在すら小さく感じてしまうものです。
一方で、安心して話せる空間に出会えたとき、心は自然とほどけていきます。
たとえば、
- 否定せずに聴いてくれる人がいる
- 何を言ってもジャッジされない雰囲気がある
- 「話しても大丈夫」と思える場がある
そうした“見えない安心感”が、私たちに素直になってもいいんだと教えてくれるのです。
誰かの共感が、未来を動かしてくれる
さらに、人の共感には思っている以上の力があります。
「私も同じ気持ちだった」
「そう思っていいんだね」
「話してくれてありがとう」
そう言ってもらえるだけで、
「私は間違っていなかったんだ」と思える自分に出会えるのです。
聴く側の静かなまなざしが、話す側の心を癒やし、
その癒しが、また別の誰かの勇気につながっていく――
そうやって、思いは静かに連鎖していきます。
私自身、そんな体験をしたからこそ、
これからも「安心して話せる場」を届けていきたいと思っています。
なぜなら、本音を言える場があるだけで、
人は何度でも、自分らしく生き直していけると確信しているからです。
心と体を整えてなりたい自分を見つける心のブロック解消ナビゲーター ゆっきー🍀
誰にも言えなかったことを話す|初めて打ち明けた日と心の変化
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