
🌿Day6|思い込みに気づいた瞬間
「本当はどうしたいのか分からない」――それがずっと私の悩みでした。
頭では「変わりたい」と思っているのに、心の中は空っぽみたいで何も出てこない。
今日はそんな私が、少しずつ自分の声を取り戻していったお話をお届けします。
「どうせ無理」と決めていたのは、誰?
「どうせ私には無理」
「私には向いてない」
「きっと誰にも受け入れてもらえない」
そんなふうに、私は何かを始める前から、あきらめてしまうことが多くありました。挑戦する前から「できない」と決めつけていたのです。
けれども、ある日ふと、こんな問いが浮かびました。
「この思い込みって、いつからあるんだろう?」
思い込みは、心を守る“やさしい鎧”
思い返すと、それは幼い頃に受け取った何気ない言葉がきっかけでした。たとえば、「そんなの無理よ」「あなたにはできないわよ」といった大人のひとこと。それが、私の中に深く刻まれていたのです。
そして私は、知らず知らずのうちに「私はダメな人間なんだ」と信じ込むようになっていました。
とはいえ、これらの思い込みは決して悪いものではありません。実はそれらは、失敗や傷つくことから自分を守るための防御反応だったのです。言い換えれば、**過去の私を守ってくれていた“やさしい鎧”**だったのです。
もう、その鎧を脱いでもいい
けれど、今の私はもう、その鎧が少し重たく感じるようになってきました。「本当はこうしてみたい」「やってみたい自分もいる」そんな小さな声が、胸の奥から聞こえてくるようになったのです。
そこで私は決めました。
「できるかどうか」ではなく、「やってみたいかどうか」を大切にしよう、と。
そしてもし「どうせ無理」と思ってしまったら、そのたびに問いかけてみるようにしています。
「それって、本当に事実?」
気づくことから、変化は始まる
もちろん、思い込みはすぐには消えません。ですが、大切なのは手放そうと“頑張る”ことではなく、「あ、今、思い込みに反応してるな」と気づいてあげることなのです。
気づけた自分に、「よくここまで頑張ってきたね」と声をかけてあげる。
それだけで、心がふっとゆるみ、少しずつ変化が始まっていきます。
心と体を整えてなりたい自分を見つける心のブロック解消ナビゲーター ゆっきー🍀
本当はどうしたいのか分からない私が気づいたこと|心の声を取り戻す一歩
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