
🌿Day17|言葉にしないと、伝わらない
「わかってほしいのに伝わらない」
「察してほしいのに気づいてもらえない」
そんな経験はありませんか?
私もずっと「言わなくても伝わるはず」と思っていたけれど、現実はそうじゃなかった。
この記事では、言葉にしないと伝わらない理由と、その勇気を持つためのヒントをお伝えします。
「察してほしい」と思っていた
私はずっと、「言わなくても、気づいてほしい」と思っていました。
たとえば、家事や仕事を一生懸命こなしているのに、感謝の言葉も労いもない。
そんなとき、心の中で「これだけ頑張ってるんだから、わかってくれてもいいのに」と不満がふくらんでいきました。
でも、実際は――伝えていない気持ちは、なかなか相手には届きません。
私がモヤモヤしていても、相手はケロッとしていたりして、「なんで伝わらないの?」と、がっかりしたことが何度もありました。
気持ちを言葉にするのは、こわい
とはいえ、自分の本音を伝えるのって、思っているより勇気がいります。
「こんなこと言ったら傷つけてしまうかも」「重いって思われるかも」と不安になると、結局また我慢してしまう。私もずっとそうでした。
けれども、ある日思い切って「本当は悲しかった」と口に出してみたことがありました。すると、相手はびっくりしながらも、「そうだったんだね」と受け止めてくれたのです。
そのとき、言葉にすることの大切さを、身をもって実感しました。
言葉は、あきらめないというサイン
もちろん、気持ちを伝えてもうまくいかないこともあるかもしれません。
それでも、「どうせわかってもらえない」とあきらめてしまったら、関係はそこで止まってしまいます。
だからこそ、まずは小さな一言からでいいんです。
「今日はありがとう」
「少しさみしかったよ」
そんな短い言葉でも、心はちゃんと動いていきます。
言葉にすることは、「私はあなたとの関係を大事にしたい」というサインでもあるのです。
だからこそ――
心の中に、伝えたい気持ちが眠っているのなら――
一緒に、少しずつ“言葉にする”練習をしていきませんか?
言葉にして初めて届く想いが、きっとあなたの大切な人との距離を少しずつ縮めてくれます。
心と体を整えてなりたい自分を見つける心のブロック解消ナビゲーター ゆっきー🍀
「言葉にしないと伝わらない理由と伝える勇気を育むヒント」
✅ プロフィールページを見る
✅ 「言葉にする勇気を育む無料セッション」のご案内はこちら